■キャロウェイゴルフ クロムソフト ゴルフボールの概要
| 商品名 | 26 CHROME SOFT |
| コア | ハイパー・ファストソフト・コア |
| 中間層 | NEW ツアーファスト・マントル |
| カバー | ハイパフォーマンス・ツアーウレタンソフトカバー |
| カバーパターン | NEW シームレス・ツアーエアロ |
| ボール構造 | 3ピース |
| 打感 | よりソフト |
| スピン | 少なめ |
| カラー | トリプルトラックホワイト 360°トリプルトラックイエロー 360°イエローストライプ |
| ボールナンバー | 1、2、3、4 (ボールNOはお選びいただく事はできませんので予めご了承ください) |
| 発売日 | 2026年3月 |
メーカー 希望価格 | オープンプライス |
| R&Aルール | 認定球 |
| 原産国 | USA/台湾 |
「速さ」を信じろ。新クロムツアーは、なぜ“別次元”へ進化したのか
キャロウェイのプロ・上級者向けボールは、2024年に名称を変更し、CHROME TOURシリーズとなりましたが、それから2年を経て、このたび、初のリニューアルを迎えることになりました。ラインアップは、CHROME TOURボール、CHROME TOUR Xボール、CHROME SOFTボールの3種類。前作は、あらゆる性能に優れ、多くのすばらしい結果も残してきましたが、新たな世代はどんなボールへと進化しているのでしょうか。
まずは、2026年モデルの詳細を見ていく前に、2025年シーズンを振り返ってみましょう。じつは国内男女ツアーのどちらにおいても、ドライビングディスタンスNo.1を獲得したのは、キャロウェイのCHROME TOURシリーズでした。JGTOはCHROME TOURボールを使用して316.30ヤードをマークした河本力プロ。JLPGAはCHROME TOUR ???ボールを使用した神谷そらプロで、記録は261.92ヤードでした。
しかし、キャロウェイの貪欲さは留まるところを知りません。すでに、こんなにも飛距離性能に優れていながら、アメリカにおいて掲げられた2026年バージョンのキャッチコピーはズバリ、「BELIEVE IN FASTER(速さを信じろ)」。前作でもっとも力点が置かれたのはコアで、新たに採用されたハイパー・ファストソフト・コアが高いボールスピードを実現していましたが、今回のボールの開発においても、いちばんのテーマは、さらなるボールスピードの追求でした。
このように書くと、ただ闇雲に「飛ばせばいい」と考えているようにも聞こえますが、そうではありません。そこには、ちゃんとした理由があります。PGAツアーなどで公式に使われている、プレーヤーの各ショットの価値を統計的に評価するための指標、「Strokes Gained(ストロークス・ゲインド)」によると、飛距離のほうが正確性よりも重要で、ドライバーの飛距離が伸びると、平均的にスコアは良くなる傾向があると言われています。これは、より短い距離からのアプローチショットほどグリーンに乗る確率やピンに寄る可能性が高いからです。飛距離は、明らかにアドバンテージになっているということです。
2026年バージョンで焦点が当てられたのは、コアとカバーの間をつなぐ層であるマントルでした。ニューデュアル・ツアーファスト・マントル(CHROME SOFTボールではニューツアーファストマントル)と名づけられた新しいマントルを、じつに4年の歳月をかけて開発。目覚ましい進化を果たしたのが弾性率で、素材を一新したことにより、従来と比較して約16%も高い数値を実現しました。これがバネのように働くことで、新しいCHROME TOURボールシリーズは、前作を超えるボールスピードをもたらすようになっています。
もちろん、キャロウェイがフォーカスしているのは、飛距離性能だけに留まりません。マントルと並んで、今回の技術的トピックと言えるのが、前作で初めて登場したカバーパターン、シームレス・ツアーエアロです。このパターンは、従来の6角形に加え、複数の円も混ぜ合わせたもので、風に影響されにくい性能を有していますが、新シリーズでは、その能力がさらに引き出されるようになっています。要因は、型取りやコーティング、製品検査などの工程に対するさらなる投資です。これにより、前述の6角形や円のパターンの縁が、これまで以上に設計どおりの均一なものとすることができるようになり、グリーンを狙うショットなどにおけるキャリーの距離のバラつきが前作から大幅に減少しました。
グリーン周りからのパフォーマンスも、言うまでもなく申し分のないものとなっています。短いアプローチショットにおけるスピンは、カバーの能力に大きく左右されるものですが、新しいCHROME TOURボールシリーズでは、前作で初登場し、高い評価を得ていたハイパフォーマンス・ツアーウレタンソフトカバーを継続採用。非常にソフトで、均一な厚みに仕上がっているこのカバーにより、ロングショットでの低スピンからはイメージしづらいほどのボールを止める性能を、高いレベルで実現しています。
最後に、それぞれのボールのカラー、アライメントのラインアップにも触れておきましょう。CHROME TOURボールとCHROME TOUR Xボールは、ホワイト、イエロー、TRIPLE TRACKバージョンのホワイトとイエロー、360°TRIPLE TRACKアライメントバージョンのホワイトとイエロー、そして360°イエローストライプという全7種類で、CHROME SOFTボールでは、360°TRIPLE TRACKアライメントバージョンがイエローだけとなり、全6種類となっています。すべてのボールで、最初から360°イエローストライプが用意されている点が、前作との大きな違いかもしれません。いずれにしろ、引きつづき豊富なバリエーションになっており、きっとお好みのバージョンが見つかるはずです。
ボールスピードを求めて、マントルの素材を新たなものに
CHROME TOURシリーズのリニューアルにおいて、第一に着手されたのがボールスピードのさらなる向上でした。従来のボールのフィーリングを変えることなく、スピードを求めるために、実に4年もの開発期間を経てマントルの素材を一新。新たなマントル(コアから2層目)には、NEWツアーファスト・マントルという名前が与えられています。従来と比べ、約16%高い弾性率をもったこの新素材が、ばねのように働くことで、前作を上回るボールスピードを達成しました。
PGAツアーなどで公式に使われており、ゴルフでプレーヤーの各ショットの価値を統計的に評価するための指標である「Strokes Gained(ストロークス・ゲインド)」によると、飛距離のほうが正確性よりも重要で、ドライバーの飛距離が伸びると平均的にスコアは良くなる傾向があると言われています。これは、より短い距離からのアプローチショットほどグリーンに乗せる確率や寄せる確率が高いためです。そこで、2026年モデルのボールを開発するにあたり、キャロウェイが掲げたテーマは、ドライバー同様に「SPEED IS EVERYTHING = スピードがすべて」。すなわち、さらなるスピードの追求でした。2024年に発売したCHROME TOURシリーズはNEW GOLD STANDARDの名のもとに、ボールスピードの向上、グリーンサイドのスピン量の増大そしてシームレス・ツアーエアロによる風の影響を受けにくいボールとなり、メジャー3勝を達成し市場で成功を納めました。そのCHROME TOURシリーズに更にキャロウェイが追い求めたものは、前作を凌駕するボールスピード。実に4年もの開発期間をかけて実用化に至った新素材をマントル(コアから2層目)に使用し、これまでより約16%高い弾性率によって、ボールスピードの向上を実現。更に前作から採用された、風の影響を受けにくいシームレス・ツアーエアロの効果を高めるために、さらなる投資を行って製作精度を向上。6角形と円のパターンの縁が均一な高さに仕上がるようになり、着弾範囲の飛距離のバラつき(距離感)が少なくなりました。2026年モデル「CHROME SOFTボール」は、グリーンサイドでのスピン量は維持しつつ、ドライバーショットを含むロングショットのボールスピード向上により、ソフトフィーリングながら、飛距離がアップ。セカンドショット以降の距離感の安定も相まって、スコアメイキングに大きく貢献できる最新のボールに仕上がっています。
2026年2月20日発売予定